本年もよろしくおねがいいたします2017

気がつけば2017年も既に一週間経過。みなさん正月休みも終わってバリバリお仕事頑張られておりますでしょうか。ぼくは5日から働いています。今年は何に挑戦しようかな。仕事編。いつのまにか ZABBIX のバージョン3が出ていたのでいじってみようかな。今月の目標。
年明けからあたらしいパソコンになったのでやる気が出ますね。昨年とは大違いです。というわけであたらしい MacBook Pro にしたんだけど、良いですよこれ。2011 に前のものを使い始めてから、特にスペック的な問題もなく…問題もなくっていうのは嘘か。Logic でソフト音源やエフェクトを多めに使うと色々厳しかったです。でもまぁそれは本業ではなかったので、買い替えには至りませんでした。が、しかし。昨年の秋くらいにコーヒーを Mac の上にどばーっとこぼしてしまい、キーボードが死にました。色々やってみたけどダメでした。取り急ぎ外付けのキーボードでなんとか仕事をしていましたが、新型 MacBook Pro の発売とトランプ大統領勝利の影響による為替の変動。今 Apple 製品は 1 ドル=99 円換算というお徳なレートになっており、これがいつ値上げになるか…なんてことを考えた結果ポチってしまったわけで。(何も考えずに買ったわけじゃないよ!)
で、なんだっけ、そうタッチバー。いや、違うけど、まぁいいか。あたらしい MacBook の何が良いかって、Touch Bar。ではなく Touch ID 。これかなり便利。タッチバーはこれからでしょうか。まだ使いこなせていません。それと Vim 使いなので、esc が心配だったけど、思いの外なんとかなりそうです。そんなことよりディスプレイが綺麗!これはホント。もう戻れない!嘘、3分で戻れる。ただ不満点もないわけではなく、いくつかあるけどこの話はまた別の機会に。

それではどうぞ本年もよろしくおねがいいたします。

10年ひと昔

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(左:RIG KONTROL 3 / 右:GUITAR RIG MOBILE I/O *どちらもオーディオインターフェイス)

今からだいたい10年ほど前からでしょうか。コンピューターの処理能力もある程度落ち着いてきて、ボクのような一般人が買えるレベルのハードウェアでも大体のことができるようになったと感じたのは。もうちょっと細かく言うと Intel の Core2 あたりが出てきたころ(ということで調べてみたらほんとに丁度10年前の 2006/07 でした)。
“大体のこと”というのは音楽制作の上のお話で、これまで外部の Midi 音源やエフェクター(つまりハードウェアの機材)を使っていたものからソフトウェアのものに切り替えることができる!と感じたタイミングでした。それまでは36チャンネルくらいあるデカいミキサーを机に乗せて、それに音源やらエフェクターをつなぎ、オーディオインターフェイスからのアウトをゴニョゴニョ…みたいな電話交換士のようなことをやっていました。なんか面倒くさそうに書きましたが当時はそれが楽しかったのですけども。でもまぁそんなこんなで全てソフトウェアに切り替えようと思い立ったのがその頃でした。

んで本題。それから10年。いろいろありましたがそれまで集めた機材はほぼ実家に送り、もうソフトウェアとインターフェイスだけでなんとかなると思っていたんですよ。実際、

[楽器] -> [インターフェイス] -> [PC]

でなんとかなっていました。
だがしかし今回 MacOS を最新の Sierra にアップデートし結果、画像の2製品がサポート終了となりドライバなどが提供されなくなりました。つまり使えなくなりました。お金で言えばもう十分に減価償却できていると思うのですが、まったく使えなくなるというのがちょっと予想外でした…。新しいのを買えばいいじゃん!ってことではなくて、なんていうか…ただの愚痴ですね(笑)

これからの10年はまたハードウェアで揃えていこうかな!

まずはエフェクターボードから。